七十二候

寒蝉鳴(ひぐらしなく)〜立秋次候 第三十八候〜

立秋次候 第三十八候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」

令和4年8月13日~8月17日 (新暦8月13日~8月17日頃)

立秋次候 第三十八候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」

ひぐらしが鳴き始める

<植物>

  • 鬼灯(ほおづき):ほおづきはお盆の花として飾られる。(花言葉は偽り・ごまかし)
鬼灯(ほおづき)
  • 萩(はぎ):萩は宮城県及び仙台市の花。『万葉集』にも登場。(花言葉は 思案・内気・柔軟な精神)
萩(はぎ)

<魚>

  • めごち
めごち

<動物>

  • ひぐらし:「寒蝉(かんせん)」は秋に鳴く蝉。ひぐらしの他につくつくぼうしを意味することもある。
ひぐらし

<行事など>

  • 灯籠流し:8月15日の月遅れ盆、終戦記念日に、先祖の霊を灯籠で送る。
灯籠流し
  • 阿波踊り:徳島市 日本三大盆踊り
阿波踊り
  • 諏訪湖祭湖上花火大会:8月15日
諏訪湖祭湖上花火大会
  • 京都の送り火:8月16日 京都の大文字焼きと五山の送り火
京都の送り火
  • お盆と終戦記念が重なり、また日航ジャンボ機の墜落事故も1985年の8月12日であったことから、命について考えさせられる次期。蝉の声なども悲しげに感じられる。