令和4年7月12日~7月16日(新暦7月13日~7月17日頃)
小暑次候 第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」
蓮の花が開き始める
<植物>
- 大蒜(にんにく):大蒜(にんにく)は、仏教用語で「忍辱(にんにく)」といい、「侮辱や苦しみに耐える」という意味。強壮作用があるので僧侶たちは食べることを禁じられていた。(花言葉は、勇気と力)
- とうもろこし:トウモロコシも旬を迎える。(花言葉は、富・財宝・豊富・仲たがい)
- 蓮(はす):蓮は仏教とともに日本に伝わってきた。泥の中から花を咲かせることから清らかさを象徴。(花言葉は、清らかな心・神聖・休養など)
- 百日紅(さるすべり):百日紅(さるすべり)は、花が100日以上咲くことからこの漢字が使われる。(花言葉は、雄弁・不用意・愛嬌・活動など)
<魚>
- かれい
<動物>
- アゲハチョウ
<行事など>
- 迎え火:新暦7月15日にお盆の行事を行う。野菜に割り箸を刺して動物に見立てる。