七十二候

東風解凍(はるかぜこおりをとく)〜立春初候 第一候〜

4東風解凍(はるかぜこおりをとく

東風解凍(はるかぜこおりをとく)

令和4年2月4日~2月8日(新暦2月4日~2月8日頃

立春初候 第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく) 」

春風が吹いて氷が解け始める 

  • 東からの暖かい風を「東風」(こちかぜ)と呼ぶ。中国の陰陽五行思想では、木のエネルギーは方位は東、そして季節は春に相当する。

<植物>

  • 蕗の薹(ふきのとう):蕗の薹の苦味が冬の間に眠っていた心身を目覚めさせるという。花言葉は待望・愛嬌・仲間。
立春初候 第一候「東風解凍(はるかぜこおりをとく) 

<魚>

  • 白魚:新鮮なうちは透明だが、死後時間の経過とともに、白くなる。その白さから、白魚をとの名が付けられた。

<行事など>

  • 福茶:立春から始まる新しい年に初めて汲んだ水を”若水”といい開運効果が高い。若水で淹れるお茶のこと。

  • 初午:立春を過ぎて最初の午の日には、各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛を祈願する祭礼が行われる。稲荷信仰の中心である京都の伏見稲荷大社の「初午大祭」が有名。

ひとこと

伏見稲荷は、実家から30分かからないくらいで行けるところにあるんです。

でも、その有り難みが全然わかっていなくて、実家に住んでいた頃に、ちゃんとお参りに行った覚えがないんです…

実家にゆっくり帰った時に、是非、行きたい場所のひとつです♪