七十二候

黄鶯睍睆(うぐいすなく)〜立春次候 第二候〜

黄鶯睍睆(うぐいすなく)

黄鶯睍睆(うぐいすなく)

令和4年2月9日~2月13日(新暦2月9日~2月13日頃)」

立春次候 第二候「黄鶯睍睆(うぐいすなく) 

鶯が山里で鳴き始める

<植物>

  • さやえんどう:花言葉は永遠の楽しみ・永遠の悲しみ。色鮮やかでビタミンCが豊富。
  • 梅(うめ):全国各地で梅の花を見る催しが開かれる。日本三大庭園のひとつ水戸の偕楽園は梅の名所。花言葉は気品・上品・忍耐。
2 梅
  • 沈丁花(じんちょうげ): 梅も甘い香りがするが、沈丁花は甘い香りからセンリコウ(千里香)とも呼ばれる。花言葉は永遠・不老長寿・不滅。
2 沈丁花

<魚>

  • 鰊(にしん):鰊は春告魚、鶯(うぐいす)は春告鳥と言われる。鰊の卵は数の子で、粒の数が多いことから子孫繁栄の縁起物とされる。
2 にしん