開運生活

九星気学

運気を上げる3大原則

広辞苑によると、運気とは

「自然のめぐりあわせ。運命。天地・人体を貫いて存在するとされた五運六気で、漢方医は、これが人間の脈にあらわれるとして重視した。」

 五運:地中の気象現象。木(風)・火(熱)・土(湿気)・金(乾燥)・水(寒)の5つ
 六気:空間(大気)の気象現象。風・熱・湿・燥・寒・火の6つ

太陽と月、そして地球の配置によって、月の満ち欠けが生まれ、季節が決まります。

自然のリズムによって、私たちの体調や気持ちのリズムも変わりますよね?

このように、人の運勢は、目に見えない自然界の現象によって左右されています。

日本語には、「気が合う」「気が重い」など、「気」という文字を使う言葉がたくさんあるように、日本人は、知らず知らずのうちに、「気」を感じながら生活をしていますね。

運気を上げる3大原則は

【天】時の運気:タイミングを見極めて行動する

【地】場の運気:環境を整える・気が良い場所で過ごす

【人】人の運気:自分自身を知り行動する

九星気学は、天・地・人のすべてにおいて、あなたがどうすれば、運を掴むことができるのかを教えてくれます。

九星気学とは方位を活用した開運方法

九星気学は、中国で発祥し、日本独自で発展を遂げた開運方法です。


生まれた年と月の九星や干支、五行を組み合わせた占術で、中国古来の九星術を元に、明治42年に園田真次郎が「」


に古来から伝わる方位術や九星術をルーツとして、日本で完成された開運方法です。(創設者は東京荻窪の「園田真次郎」(大正末期))
九星・気学(きゅうせい・きがく)とは、生れた年月日の九星干支五行を組合わせた占術方位の吉凶を知るために使われることが多い。九星術を元に明治42年園田真次郎気学としてまとめたものと、それ以前の九星術と合わせて九星・気学と総称される。生年月日によって定まる九星十二支と、方位の吉凶を知りたい日の九星と十二支を元に占う。九星と十二支は年・月・日・時のそれぞれにあるが、このうち年と月が運勢に大きく関係するとされる。また、生年によって定まる九星を本命星、生まれ月によって定まる九星を月命星という。九星はある決まった法則で各方位を巡回することになっており、生年月日によって定まる九星と十二支との関係で各方位の吉凶を占う。
天体や自然には、一定の法則があり、そのエネルギーをうまく活用して、心地よく過ごすために、どのような理解や行動をすれば良いのか、一から九までの数字の読み解きで、具体的に指針を示してくれるものです。
陰陽五行思想、十干十二支、九宮など、日本でも長年親しまれている知恵が総合的に生かされています。運気を向上させるために、積極的に移動を行うという特徴があり、そのことから吉方位旅行などが親しまれています。

  • 一白水星(いっぱくすいせい):新生・苦悩・知識・創造
  • 二黒土星(じこくどせい):労働・質実・従順・地味
  • 三碧木星(さんぺきもくせい):発展・驚愕・明朗・軽率
  • 四緑木星(しろくもくせい):交際・人気・信用・調和
  • 五黄土星(ごおうどせい):支配・破壊・欲望・帝王
  • 六白金星(ろっぱくきんせい):寛大・回転・規制・活動
  • 七赤金星(しちせききんせい):快楽・金融・合理・恋愛
  • 八白土星(はっぱくどせい):頑固・改革・変化・相続
  • 九紫火星(きゅうしかせい):名誉・頭脳・高貴・学芸

専運堂「携帯簡易実占便覧」より

九星氣学でわかること

  1. 性格診断(人)
  2. 時の運氣(天)
  3. 場の運氣(地)

性格診断(人)

自分らしい生き方を知ることで、無理なく幸福感が上がります!

人に備わる氣(エネルギー)の性質を解読する性格診断。これによって、得意不得意や、魅力などを理解することができます。

お互いの性質がわかれば、相性や上手な付き合い方を知ることもできます。

時の運氣(天)

最適なタイミングを知ることで、効率よく動けます!

時の運氣は、年、月、日、時間の性質を読み解くことができます。これによって、今は何をするのに良いタイミングなのか、注意が必要なのかを、事前に知ることや、過去の出来事と時の運氣の関係などを分析することができます。

場の運氣(地)

今は備えていない運気を補充することができます!

外出や旅先などの場の運気も読み解くことができます。これは「家の外に出た時の場の運気」となります。場の運気が人生にどのような影響を与えているかを読み解くことができます。もちろん、未来のことも予測ができます。そして、吉エネルギー豊かな場所に行くことで、自分に足りない運氣をチャージできるのです。